葛西臨海公園での夕焼けシルエットが美しい。

葛西臨海公園での夕焼けシルエットが美しい。

先日ポートレート撮影の聖地として有名な葛西臨海公園にて美しい夕焼けを見てきたので、紹介したいと思います。ポートレート撮影は別記事で紹介していますので、そちらもご覧ください。

葛西臨海公園へのアクセス

JR京葉線「葛西臨海公園」より徒歩1分

アクセスは非常に便利です。ただ、公園自体は広いので場所によっては歩く必要があります。

葛西臨海公園の園内マップ

園内は広いので、それなりに歩く必要があります。写真の西なぎさの方まで行くには15分ほどかかると思います。

葛西臨海公園での夕焼け写真

この日は2月でしたは非常に天気が良く、温かい日でした。まずはクリスタルビュー付近から海側を向いて一枚。

西なぎさへと向かう葛西渚橋付近に行くと海のすぐ傍まで行くことができます。オレンジ色に染まった空の色味が海面に反射して美しい色味を演出してくれます。

この付近に水溜まりがあるとリフレクションの夕焼け写真を撮ることができます。シルエット写真も切ない雰囲気になるため、素敵な写真が撮れておススメです。

葛西臨海公園クリスタルビューの夕焼け写真

葛西臨海公園と言えば独特のガラス張り構造をもつ展望スポット、クリスタルビューが有名です。ここはポートレートの聖地として多くの人が写真を撮っています。

ここの中で夕焼け写真撮ろうとしていたのですが、なんと入場は16:30まででした。。。私がはいろうとしたのは16:35。。。あと5分だけ早く来ていれば、入れたのにもったいないことをしました。ちなみにクリスタルビュー自体は17:00までですので、16:30~17:00であれば新規に貼ってくる人はいないので、かなり空いているなかで写真をとることができると思います。惜しいことをしました。

しかし、この特徴的な構造を映し出すなら外から撮ったほうが、伝わりやすいです。ちなみに季節により太陽が沈む位置が変わると思いますが、2月の時点ではこのようにクリスタルビュー前から海側を見た際に太陽はクリスタルビューよりもだいぶ右側に沈んでいきます。この構図の中に沈む太陽を収めるのは難しそうです。

日没後しばらくすると、大勢いた人々は一人、また一人と次第に減っていきます。空も暗くなってきますが、地平線付近はまだまだオレンジ色が残って美しいです。この人が少なくなっていき静かな時間が流れるマジックアワーは格別です。そんなマジックアワーの楽しむカップルがちらほら。

二人だけの時間が流れていると思うと本当に素敵です。そして素敵なシルエットをありがとう。

葛西臨海公園での夕焼け写真撮影時のポイント

公園内は広いので、歩く必要あり。

葛西臨海公園駅から徒歩1分に騙されて油断していると思いのほか歩く必要があり、疲れもするし、時間もかかると思います。

クリスタルビューの入場は16:30まで

夕焼け時にクリスタルビューへ入る際には入場が16:30までのため注意が必要です。

クリスタルビューと日の入りを同時に写すのは難しい。

角度的にクリスタルビューと日の入りを一枚に収めることはできません。

まとめ

この日は日中の天気が快晴で2月とは思えないポカポカした天気だったため、家族連れ、カップルなど非常に多くの人が公園内でゆっくりとした時間を過ごしていました。

ただ、公園内は広いので、そこまで混雑を気にすることなく、写真を撮ることができました。とはいえ、一番人気のクリスタルビュースポットだけはポートレートを撮っている人がたくさんいて、なかなか空いている時間が少なかったです。