横浜みなとみらい・大桟橋で夕焼けの中、クルーズ客船「飛鳥II」の出港を見送ってきた。(2019.1.26)

横浜みなとみらい・大桟橋で夕焼けの中、クルーズ客船「飛鳥II」の出港を見送ってきた。(2019.1.26)

こんばんは、ゆーです。

今回は横浜みなとみらいの観光スポット大さん橋にて夕焼けを撮りにいったのですが、偶然豪華クルーズ客船の「飛鳥Ⅱ」が止まっており、出港を見ることができたので紹介します。

大さん橋とは?

そもそも大さん橋とは正式名称が「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」。このターミナルには屋上デッキがついており、横浜みなとみらいのビル群や赤レンガ倉庫などの景色を楽しむことができます。

今回ではないですが、以前大さん橋から撮ったタイムラプスがこちら。

昼の景色だけでなく、夜景としても綺麗なことで有名です。

これまで何度も訪れたことはあるものの肝心の客船はみたことがありませんでした。本当にターミナルとして機能しているのか怪しくなるほどでした。

大さん橋までのアクセス

大さん橋までのアクセスはいくつかありますが、私はJR桜木町から横浜港観光周遊バス あかいくつで「大さん橋客船ターミナル」で降りたらすぐです。

あかいくつ はCルートで40分ほど。時間はかかるものの、値段は220円と安いです。「大さん橋客船ターミナル」の前に「大さん橋」というバス停もありますが、展望デッキには「大さん橋客船ターミナル」のほうが近いです。

大さん橋での撮影

大さん橋につくといつもは何もない港ですが、この日は違いました。巨大な客船が。

一目見ただけで豪華客船なのだとわかる大きさでした。

展望デッキにもいったのですが、この日はあまりに寒く風も非常に強かったです。そのため三脚を立てても、タイムラプスはぶれそうだと感じたため、デッキは諦めました。

飛鳥Ⅱとは?

飛鳥Ⅱとは日本郵船が所有している客船で全長は241mもあります。

https://www.ytk.jp/cruise/ship/asuka2/

客室などを見てみると正に豪華客船といった感じ。私には縁がなさそうな客船でした。老後の余生をこんなクルーズ客船で世界一周なんてできたら最高の人生ですね。

夕暮れ時の撮影

大さん橋の少し手前では風が比較的マシだったのでそこで撮影しました。それでもかなり寒いですが。

日が沈んでくると空が色を変えていきます。この日が雲が多かったですが、夕焼け空を眺めることができました。

飛鳥Ⅱの出港までほかの景色を堪能します。

西の空がオレンジ色に染まります。

みなとみらいのシンボルの1つ観覧車も夕焼け空に映えます。

夜景として、きらきら光るのは有名ですが、光り出す前のどこか切ない表情もまた良いです。

横浜港 飛鳥Ⅱ 出港

時刻は17時。日は沈み、空はまだ赤みが残る中、多くの人々に手を振られながら飛鳥Ⅱは出港していきました。

徐々に暗くなり、1日の終わりを迎えようとする中、船の中にいる人々は新たな旅へと出発するはじまりを迎えるのでした。

写真には見えないですが、船の右手が展望デッキでそこにはたくさんの人々が強風で極寒の中、船を送り出していました。

送り出す人たちは乗船者の知り合い、家族などもいるのかもしれませんが、多くはたまたま大さん橋を訪れていた人、船が好きな人など、乗船者とは関係のない人だと思います。

関係のない人に送り出されても、と思う人もいると思います。実際送り出す側も適当に送り出しているだけの人も多いと思います。

ですが、そんな関係のない人からの応援、声援でも受け取った側にとってはときに大きな力になります。

他人を応援することに大した労力は必要ないはずです。それで誰かの大きな力になることができるのであれば、積極的に応援したいと私は思います。

私は最近駅伝を走り、全く知らない人からの声援が諦めない源になる経験をし、船を送り出す人を見て再度こんなことを感じたのでした。


横浜港 飛鳥Ⅱ 出港 タイムラプス

最後に今回の飛鳥Ⅱの出のタイムラプスをまとめたものをご覧ください。



まとめ

横浜みなとみらいも何度も来ていますが、訪れる度に空は異なる表情をしています。

だからこそ写真は楽しいです。

また訪れてみれば今回のように偶然飛鳥Ⅱの出港に立ち会えたりすることができます。

やはり行動してみないと分からないことはたくさんあるのだと感じました。

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