七里ガ浜から見る江ノ島の天使の梯子の夕焼けは格別。

七里ガ浜から見る江ノ島の天使の梯子の夕焼けは格別。

今回は江ノ島周辺の夕焼けスポットの中でも特に人気の七里ガ浜に行ってきたので、紹介したいと思います。七里ガ浜と言えばサーファーのイメージが強い方も多いかもしれませんが、江ノ島、湘南エリアの夕焼けハンターの中ではめちゃめちゃメジャーな夕焼けスポットになっています。

七里ガ浜までのアクセス

江ノ電「七里ガ浜」駅 目の前

江ノ電七里ガ浜駅からすぐなので、アクセスは非常に便利です。

七里ガ浜での夕焼け写真

七里ガ浜駅からすぐのところにセブンイレブンがあり、観光客含め多くの人が利用していました。七里ガ浜には大きな駐車場があり、車でのアクセスも可能です。

奥に見えているのが駐車場になります。駐車場にトイレはありますが、有料でした。。。サーファーや海水浴客用だと思いますが、トイレ100円シャワー300円でした。そのためほとんどの人がセブンイレブンのトイレを利用していました。

始めに言っておきますが、この日は天使の梯子祭りでした。

太陽が雲に隠れているのですが、雲から漏れ出た太陽の光が美しい景色を作り出していました。神々しい光が江ノ島へと降り注ぎます。

そこに江ノ島があることが分かっているかのように、光が降り注ぎます。夕暮れ時になり、空が色づいてくるとさらに幻想的になります。

少し暗めに撮るとコントラストがはっきりして普段とは違う雰囲気の写真が撮れます。

たくさんの人が日の入りを待ちながら、少しずつ色が変わっていく様を楽しんでいます。この日はコロナウイルスで自粛ムードの日だったので、あまり人がいないのかなーと思っていたのですが七里ガ浜にはあまり関係がありませんでした。

砂浜で思い思いの写真を撮る姿のシルエットが美しいです。

天使の梯子のおかげでどう撮っても綺麗な写真になるから最高です。道路のすぐ横に広がるシンプルな砂浜ですが、だからこそ余計なものがなく、海の、江ノ島の、夕焼けの景色を楽しむことができます。

東の空はまだまだ青く雲が点在してこれはこれで綺麗な空です。

さらに日が沈んでくると太陽が大きな雲に完全に隠れてしまったのですが、代わりに天使の梯子はより一層はっきりと見えて、あらゆる方向に光が漏れていました。圧巻の夕焼け空です。

江ノ島へと続く弁天橋は特別刻さらにオレンジ色の光で包まれて神々しさが強調されます。今まで天使の梯子は白い光の筋として見えることが多かったのですが、ここまでオレンジの夕焼け色に色づいたものは初めてだったのです、非常に美しかったです。

縦構図にすると波も入り、印象が変わります。

太陽の位置が変わると天使の梯子の光の方向も変わるので、見ていて飽きることがありません。

七里ガ浜は江ノ島の近くと言ってもそれなりに距離はあるので、望遠レンズがあったほうがいろんなパターンでの夕焼け写真が撮れると思います。

日の入直前の最後に一瞬だけ再び太陽が顔を出してくれました。久しぶりに出会った太陽はすっかり夕焼け色に姿を変えていました。

太陽が最後の力を振り絞ってより一層赤い光を見せてくれました。

やはり、七里ガ浜も他の江ノ島周辺の例に漏れず、暗くなってくると急激に冷えてきます。風が寒いので、昼暖かくても防寒対策はしていきましょう。

日が沈んだ後はたくさんいた観光客たちも一気に少なくなり、静寂な時間が訪れます。そこからが空はマジックアワーで美しく、人は少ない。そんな最高の時間が流れます。

そんな中で静かに二人の時間を楽しむ素敵なカップルもいました。こんな綺麗な江ノ島の夕焼けを大切な人と見ることができるのは本当にうらやましいです。

七里ガ浜での夕焼け写真のポイント

・七里ガ浜の駐車場トイレは有料

トイレは近くのセブンイレブンにありますが、かなり混んでいます。肝心な時に空いてない!なんてことになり得ますので、余裕をもって済ませましょう。

・風が強く寒さに注意。

夕焼けの時間帯になり日が沈んでいくと、急激に寒くなり風が強くなることが多いです。しっかりと寒さ対策して、撮影に集中できるようにしましょう。

・望遠レンズがあると良い。

江ノ島を含めた全体を撮るだけであれば広角レンズだけで十分ですが、それだけでは写真が1パターンになりがちです。望遠レンズがあるとパターンが増えて夕焼け撮影をより楽しむことができます。

まとめ

江ノ島周辺の人気夕焼けスポット七里ガ浜で夕焼けをみてきましたが、人気たる所以を感じました。偶然この日は素晴らしい天使の梯子を見ることができ、大満足でした。

今回の七里ガ浜は改めて江ノ島周辺は夕焼けスポットの聖地だなとつくづく感じさせてくれる、そんな素敵な撮影でした。

他にもいろんな夕焼けスポットを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。