みなとみらいスマートフェスティバル2019は穴場の日本丸メモリアルパークからの写真がおススメ!混雑具合も紹介。
こんばんは、ゆーです。
今回は先日横浜みなとみらいで開催されたみなとみらいスマートフェスティバルで花火を見てきたので、紹介します。
みなとみらいでの花火は、7月に行われた横浜スパークリングトワイライトの際にも見に行ったのですが、霧のランドマークに阻まれてほとんど見えなかったのですが、今回はリベンジを果たせました。
みなとみらいスマートフェスティバル2019概要
日時:2019年8月2日(金) 19:30~20:00
会場:みなとみらい21地区 臨港パーク・耐震バース他
打ち上げ数:20000発
人出:12000人
打ち上げ数20000発という大規模の花火にも関わらず、時間は30分という異例の花火大会です。
短時間に相当詰め込んでいることが分かります。かなり忙しくなりそうです。
また某サイトには人出12000人と書かれていました。
さすがにそれは少なすぎるので、おそらく有料席の数だけということでしょう。ただ、このみなとみたいスマートフェスティバル(通称MMSF)は去年始まったばかりとのこと。さらに去年は大きな広告などをせずに、開催したため、あまり人でもなく、急に始まって驚いたという声がたくさんあったようです。
今年はさすがに去年よりも増えているでしょう。
無料の穴場「日本丸メモリアルパーク」でみなとみらいスマートフェスティバルを見る。
この短時間詰め込み型の大規模花火MMSFですが、会場の臨港パーク付近は基本有料席となっています。
そこで今回おススメするのは、日本丸メモリアルパーク。
アクセス:みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分。
JR・地下鉄「桜木町駅」から徒歩5分。
アクセスが非常に便利なため、穴場は言えなくなっているかもしれませんが、芝生広場となっていているため、それなりにぎりぎりに行っても場所を選ばなければ鑑賞することが可能です。
日本丸メモリアルパークで花火撮影時の時間ごとの場所取り・混雑具合
私がメモリアルパーク着いたのは、花火開始の17:45ごろ。
当然みなとみらい駅周辺はものすごい人で溢れかえっていました。
都内の花火大会ならどこへ行ってもかなり混雑している時間帯ですが、メモリアルパークはまだまだかなり余裕がありました。
17:45の混雑具合。
芝生広場はまだまだスカスカの状態。
ただ、芝生の下の最前列にはカメラマンたちの三脚がずらりと並んでいました。
たくさん並んでいましたが、まだスペースは残っていたので私も三脚を設置して場所取りを行いました。
横浜の代名詞のひとつであるインターコンチネンタルホテルと大観覧車の奥が臨港パークになり、花火が上がってくるであろう場所です。
18:00の混雑具合
まだまだ少ないですね。花火大会の混雑ってこんなもんやっけ?といった感じです。隅田川の花火大会に行ったせいで私の感覚がおかしくなっているのかもしれません。
18:20の混雑具合
花火開始約1時間前になりました。さすがに人が増えてきましたが、まだまだ、空いているスペースのほうが多いです。結構ギリギリに行っても問題なさそうですね。
最前列の三脚列はそろそろ置き場所がなくなってきました。
18:40の混雑具合
芝生広場も徐々にスペースが減ってきています。
それでも開始1時間前でこれだけのスペースがあれば穴場と言っても問題ないでしょう。
19:00の混雑具合
三脚を設置して場所取りしていたカメラマンが続々と戻ってき始めました。
芝生広場もかなりの人になってきていますが、まだスペースはあります。30分前でこの状態とは驚きです。
芝生広場の上から。この位置からでも十分良い写真が撮れそうです。
19時30分の写真は自分の花火写真の準備で忙しく撮れていませんが、さすがに鑑賞客でいっぱいになっていました。
ある程度人が埋まっているほうが花火大会の雰囲気があり、テンションはあがります。
日本丸メモリアルパークでのみなとみらいスマートフェスティバルの花火写真
結論から言うと30分で20000発というのは本当に圧巻でした。
常にフィナーレが続いているような状態でした。
そのため、花火量が多くすべて一発撮りで十分な花火が写真に写りました。
ただし、その分、常に忙しかったです。次々と花火があがり、シャッターを押さないといけないので、撮った写真を確認する時間があまりありません。
シャッター時間を長くしすぎて白飛びしないようにすることだけ心掛けました。海面に映る花火の色がより一層印象的な景色を創り出します。
インターコンチネンタルホテルを覆うように花火が上がるため、非常に綺麗です。
強いていうなら、観覧車のライトアップをしてほしかったです。
花火がメインだからということなのかもしれませんが、花火の間は消灯していました。
ここに観覧車のライトがあれば写真としてはもっときれいな写真になっていたのに。。。
ラストのフィナーレもなんとか白飛びせずに撮れました。
日本丸メモリアルパークで花火撮影時の注意点
・標準域のレンズを持っていく。
メモリアルパークからだと打ち上げ場所から結構離れていて、望遠がいるかと思っていましたが、意外にも近くて、70mmもあれば大きすぎる状態でした。
かと言って24mmの広角は広すぎとなる。そのため標準ズームがあると便利だと思います。
・事前の準備は念入りに
この花火大会の醍醐味である、20000発を30分で。花火の撮影をしたことがある人ならわかると思いますが、30分なんてすぐに経ってしまいます。
今回私は、打ち上げ場所の正確な位置や花火の大きさが分からなかったので、構図などを何となくで臨んでしまいました。おかげで始まってからバタバタして、撮り逃しが結構ありました。分からないなりにしっかり予想して準備しておくべきでした。
まとめ
スパーぐリングトワイライトに続いて2度目のみなとみらいでの花火。スパークリングトワイライトではしょっぱい結果となりましたが、その無念を見事にはらすことができました。
日本丸メモリアルパークはアクセスも非常に便利な上に、大混雑するわけでもない非常に素晴らしい穴場スポットでした。
みなとみらいのランドマークであるインターコンチネンタルホテルとのコラボ花火を撮ることができ大満足です。都会の花火の良さを引き出すことができました。
次は名前の通り、みなとみらいのランドマーク、ランドマークタワーから撮りたいと思います。本当は今回もランドマークタワーの展望台から涼しい場所で撮りたかったのですが、仕事帰りに
行くには人でいっぱいかと思って諦めました。
来年こそ挑戦します。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/13< class="focal_length">Focal length:43mm< class="iso">ISO:100< class="shutter_speed">Shutter speed:10s
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