ミシガン州リボニア(Livonia)での穴場朝焼け、夕焼けスポットを紹介。
先日、デトロイト・リボニアを訪れた際に綺麗な朝焼け、夕焼けともにみることができたので、紹介したいと思います。アメリカ滞在中は毎日綺麗な朝焼け、夕焼けを見ることができました。
セントポールでの朝焼け、夕焼けも紹介しているので、そちらもご覧ください。
ミシガン州リボニア(Livonia)とは?
そもそもリボニアという地名を聞いたことがない人も多いかと思います。リボニアとはアメリア合衆国ミシガン州の中の一つ都市で、観光地というよりかはデトロイトの郊外的な位置づけで住宅や公共施設、ショッピングモールがメインとなっています。
人口は約10万人ほどとそこまで大きな都市ではないようですね。やはりアメリカの車社会の例に漏れず、移動手段はほぼ車のみといったところでした。バスや電車はまずありません。観光で来ること自体少ないかもしれませんが、訪れる際はレンタカーが必須と思ったほうがよいです。
リボニア(Livonia)の日の出、日の入時刻
2019年9月下旬のリボニアでの日の出時刻は7時20分ごろ。日の入時刻は19時20分ごろ。日本よりもゆっくりと日のが登り、ゆっくりと日が沈んでいきます。
世界各地の日の出、日の入時刻は下記のサイトが非常に参考になります。
リボニア(Livonia)での朝焼け、夕焼けスポット
早速朝焼け、夕焼けをどちらも綺麗に見えるスポットの紹介です。ずばりホテル「Holiday Inn Express & Suites Detroit Northwest – Livonia」の目の前です。私はこのホテルに泊まっていたのですが、ここは目の前に東西に伸びるハイウェイが走っています。そのためハイウエイの上の歩道部分は比較的、空が開けており、東側では日の出・朝焼けが、西側では日の入・夕焼けを見ることができます。
リボニア(Livonia)での朝焼け
まずは東側の朝焼けから。
色づき始めの空。ホテル越しの朝焼けの空が美しいです。左側には小さくかわいい月も見えています。
赤紫色からどんどんとオレンジ色が強くなってきます。
少し見えずらいですが、下部中央に見えているのが、ハイウェイです。朝早い時間からかなりの数の車が行き買っています。ちなみにこのHolidayInnの目の前にある、ハイウェイ上の橋の歩道ですが、西側にのみしか歩道がありません。そのため東側を見るときは車道がどうしても入ってしまいます。
どうせ車道が入ってしまうならと、あえて車を入れた朝焼け写真も。朝の太陽光が反射して車が光っているのが綺麗です。
アメリカらしさを出すために国旗と英語表記の看板と朝焼けを映しました。America銀行ではなくComerica銀行でした。どういう意味なのでしょうか。木の枝がシルエットとなり綺麗に浮かび上がります。
諸事情により太陽が出てくる日の出の写真は撮れませんでしたが、美しい朝焼けを見ることができて満足でした。
リボニア(Livonia)での夕焼け
続いては夕焼けです。夕焼けに関してはも諸事情により日の入後の写真のみと少ないですが、マジックアワーの綺麗な景色を見ることができました、
長秒露光にすることでハイウェイの車の光と夕焼けのコラボ写真が撮れます。左右のレーンで綺麗に白色の光と赤色の光に分かれており美しいです。こちらに向かってくる光はヘッドライトで白、前方へ進んでいく車はバックライトの赤が見えているのですね。
白のヘッドライトをメインでもう一枚。車の軌跡の写真だけでもかっこいいのにそれに加えて夕焼けの背景が加わるとさらに素敵な写真が撮れます。
まとめ
ミシガン州リボニアで朝焼け、夕焼けがどちらも見えるスポットとしてホテル「Holiday Inn Express & Suites Detroit Northwest – Livonia」を紹介しました。観光地などになっているわけではないので、他に何があるわけではないですが、ホテル目の前に東西に伸びるハイウェイと共に見る朝焼け、夕焼けはアメリカらしさがあり、印象的でした。デトロイト、リボニアを訪れることがあれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/9< class="focal_length">Focal length:24mm< class="iso">ISO:320< class="shutter_speed">Shutter speed:1/160s
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