渋谷スクランブルスクエアの夜景はチームラボのようなレーザービームも見れる
先日渋谷の新たなランドマーク、渋谷スクランブルスクエアの屋上展望台に行って圧巻の夕焼けを見てきました。
その後そのまま、夜景を見てきました。夜景も文句なしの絶景が広がり、ただの夜景だけでなくレーザービームの演出もあったので紹介したいと思います。
概要や入場までは夕焼けの記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。
2020.7.24 新型コロナウイルスの影響による営業状況に関して更新しました。
渋谷スクランブルスクエア展望台(SHIBUYA SKY)概要
2019年11月1日にグランドオープンしたばかりの渋谷スクランブルスクエア。その最上階には約230mの屋上展望台があります。
名称: SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
高さ : 地上約230m(屋上展望台)
営業時間 : 9:00〜23:00(最終入場22:00)
料金:大人当日窓口 2000円, 大人当日Web 1800円
詳しくは以下の公式ページを参照ください。
渋谷スカイ新型コロナウイルスの影響に関して(2020.7.24)
緊急事態宣言が解除された一方で都内はここ最近コロナウイルスの一日の感染者数が3桁の日々が続き、警戒レベルが最大になっている状況です。7/23には過去最高の1日の感染者が360人越えというニュースもありました。渋谷スクランブルスクエア・渋谷スカイのコロナウイルスによる営業時間等の影響はどうなっているのでしょうか。
以下は2020年7月23日時点での情報のため、最新情報は公式サイトを確認してください。
結論から言うと現在渋谷スクランブルスクエア、渋谷スカイともに営業時間を短縮して営業しています。
渋谷スカイの営業時間は7/1~
営業時間: 10:00 ~ 23:00 (最終入場22:00)
となっています。正直ほとんど時間変わっていないなという印象ですね。
その他の主な取り組みは以下のようなものがありました。
チケット販売数は制限しているので、普段の混雑具合は避けられそうですね。
ただし、屋上展望台はまだ良いですが、エレベーターや屋内展望台は密になる可能性もありそうですね。個人的にはもう少し状況が落ち着いてから行きたいなと思いました。
渋谷スクランブルスクエア展望台の夜景
早速夜景の写真を紹介していきます。日の入して間もない時間帯は空に夕焼けの色味が残ったマジックアワー。ここに街の明かりが灯るととても欲張りで美しい写真です。
少しだけ映るエスカレーターの明かりをアクセントとして入れるのも綺麗です。
写真撮影は三脚禁止、手すりにカメラを置くのもレンズが手すりからはみ出したらダメとのことです。このレンズが手すりからはみ出したらダメというのはおそらくボディを手すりに置くとほとんどのカメラでアウトになってしまうと思います。そのため私はボディは手で押さえてレンズだけ手すりに載せて、なんとかシャッタースピードを稼ぎました。
東京の2大シンボル、東京タワーとスカイツリーももちろん見えます。
やはり夜景でカメラを固定できないとなるとISO感度を相当上げないと手持ちでは難しいです。いつも使っているEOS6Dは高感度耐性が強いですが、修理中なのでこの日はkissx7。APS-C機にはなかなかノイズが激しくなるので屋内展望台にいくことに。
夜景の時間帯も屋内展望台はスカスカでした。屋内展望台では三脚を使っていいのかは定かではありません。 いずれにしてもこの日は三脚を持ってきていなかったので床にカメラを置いて撮ればシャッタースピードをゆっくりにして撮ることができました。
渋谷スクランブルスクエア展望台の夜景タイムラプス
少しだけですが、渋谷スクランブルスクエア展望台での夜景をタイムラプスにしましたので、ご覧ください。
渋谷スクランブルスクエア屋上展望台の夜景レーザービーム
ここ渋谷スクランブルスクエア屋上展望台の夜景が他の展望台とは大きく違うところがレーザービームの演出です。
毎時0分と30分、つまり30分おきに5分間のレーザービーム演出があります。何時からかは季節によって変わりそうですが、この日は17時からでした。
かっこよすぎませんか。まるでチームラボの光の演出のようです。このレーザービームはカメラを地面に置くことで固定して撮ることが可能です。
何かのライブ会場にいるかのようにも感じさせてくれます。それが実は地上230mで行われているというのが驚きです。
さらにレーザーの光源に近づいて撮るとその存在感がより出てきます。また夜景の光とともに撮ることができ、非常に非現実的なかっこいい写真が撮れます。
5分という限られた時間しかないので、急いでシャッターを切り続けます。事前にどう撮るかを決めておいたほうが良いと思います。寒い中もう30分待つのはなかなかハードです。
渋谷スクランブルスクエア屋上展望台の夜景撮影時の注意点
チケット購入はWebで
チケット購入は当日窓口とWebの2通りですが、Webのほうが便利でかつお得です。
手荷物はロッカーに
カメラとスマホ以外の手荷物は基本的にロッカーに預けてから屋上展望台に向かうことになります。荷物がロッカーに入らない場合はInformationで預かってくれます。但し、基本的には大きな荷物は持ってこないことがルールだそうです。
レンズの替えは持ち込み可能
カメラ、スマホ以外の持ち込みは基本禁止ですが、カメラの交換レンズはInformationで申し出れば、クリアバッグを貸りることができ、そこに入れて持ち込みが可能です。
三脚禁止
当然三脚も持ち込み禁止なので、使用できません。
手すりからレンズがはみ出すのもダメ
三脚が使えないとなるとやりたくなるのが、手すりにカメラを置いてカメラにシャッターを切る方法だと思いますが、これも基本的にダメです。正確にはレンズが手すりからはみ出たらダメと言われましたが、実際やってみるとほとんどのカメラではレンズがはみ出てしまうと思います。監視員の方が結構きびしく注意していました。
レーザービームは30分毎に5分間の演出
めちゃくちゃかっこいい夜景写真が撮れるレーザービーム演出は毎時0分と30分の30分毎で、5分間の演出になります。5分という限られた時間なので、前もってカメラの設定や構図などを考えておく必要があります。
防寒対策が必要
やはり夜になるとかなり冷え込みます。寒すぎるとなかなか落ち着いて写真に集中することができないので、しっかり対策していきましょう。
天候の悪い日は閉鎖する
屋上展望台リスクとしてはやはり天気です。天気が良ければとても気持ちが良く絶景が望めますが、雨や風が強い日などはそもそも閉鎖してしまいます。そうなると屋内展望台に人が集まると思われます。
屋内展望台もおススメ
屋上展望台が開放されている日はそっちにほとんどの人が流れるので、屋内展望台はかなり空いているので、穴場としておススメです。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/2.5< class="focal_length">Focal length:14mm< class="iso">ISO:1600< class="shutter_speed">Shutter speed:1/10s
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