レイキャビクのハルパコンサートホールは映える写真が簡単に撮れる。
アイスランドの首都レイキャビクのランドマークの一つ、ハルパコンサートホール。その特徴的な構造から簡単にSNS映えする写真が撮れて人気のスポットの一つです。建築物としてまた観光名所として様々な賞を受賞しています。
ハルパコンサートホールとは?
名前の通り、コンサートホールを中心に劇場や映画、レストランなどが併設されている、近代的な建築物になります。
その特徴的な構造はアイスランドでよく見られる柱状玄武岩(バサルトロック)をイメージに作られているそうです。バサルトロックはこのような岩で正に柱状をしており、それだけでも人気の写真スポットとなっています。
2011年5月4日にオープンして以来1000万人以上の人々が来場しており、建築物としてまた観光名所として様々な賞を受賞しています。
ハルパ(Harpa)Harpaというその名前はアイスランド語でかつ他の言語でもはっきりと発音される言葉ということで1200人の市民から4156語の候補の中から選ばれました。ハルパ(Harpa)は古いアイスランドの言葉で、北欧の暦の1か月を意味し、その月の初めの日は夏の始まりとして自然などの環境が色鮮やかになることを示しています。またそのコンサートホールや劇場の中で演奏される楽器も意味します。ハルパはある角度から見た際にハープに見えるともいわれています。
またカジュアルファッションブランドのGLOBAL WORKのCM「Feel It」でアイスランドが舞台になったものがあり、このハルパコンサートホールもしっかり使用されています。アイスランド旅行に行く直前にこのCMをヘビーローテーションしてモチベーションを高めていました。
詳細は公式HPを参考にしてください。英語かアイスランド語しかありませんが。
ハルパコンサートホールまでのアクセス
レイキャビクの北側の海辺に位置しています。
ハルパコンサートホールの写真
1Fから入るとすぐに外から見るものとは異なる景色が広がり、より近未来的な景色が広がります。天井には同じように六角形のミラーが敷き詰められています。
2Fに上がると壁のガラス張りが近くなり見え方が変わります。3Fへ上がる階段スロープは写真スポットです。こんなところでポートレートなんかを撮ってら、SNS映えすること間違いなしです。
この広くて特徴的な構造を映し出すには広角レンズを持っていく方が良いです。
ガラス張りを正面から撮るのも不思議な幾何学模様が綺麗に映るので、面白いです。
そして3Fからは1Fまでを見下ろすことが可能です。
夜になるとこのガラス張りの六角形部分はライトアップされます。ライトアップは外から見た方が綺麗に見えます。
ちなみにハルパコンサートホールは海辺にあるため、風の強い日が多く夜は非常に寒いので、防寒対策が必要です。
レイキャビクはオーロラ圏に含まれるため、運河良ければこのあたりでもオーロラを見ることができます。上の写真のハルパの奥は海のため、光害も少ないため、チャンスはあります。私は見ることができませんでしたが。
ハルパコンサートホールの注意点
・広角レンズは必須
美しく特徴的な構造を写真に収めるには広角レンズで広範囲を映し出すのがおススメです。
・防寒対策はしっかりと
海沿いに位置しているのでレイキャビクの中でも特に風が強く冷え込む場所に
なるので、防寒対策は万全に行いましょう。
まとめ
アイスランドには必ずもう一度訪れようと思っているので、その際にはもう一度ハルパコンサートホールを見に行きたいと思います。
オーロラとハルパコンサートホールを見れることを願って。
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