富士五湖の日の出スポット精進湖のアクセス、撮影時の注意点などを紹介(2018.12.16)
こんばんは、ゆーです。
今回は富士五湖の1つ精進湖で見事な逆さ富士と朝焼けのコラボした絶景を見てきたので紹介したいと思います。
今回精進湖は2日連続で天体観測で訪れて、2日目はそのまま朝焼けを見てきました。
精進湖は富士五湖の中では逆さ富士を見れる確率が高いとは言われているものの、これまで何度か訪れたものの天候に恵まれず、なかなか綺麗な逆さ富士を見ることができていませんでした。今回は満足のいく朝焼けがようやく撮れました。
時系列としてはこちらの長野・立石公園の記事の続きになります。
精進湖での朝焼け
精進湖の概要は前回の記事でも紹介しているので割愛させていただきます。気になる方は前回の記事もご覧ください。
この日の夜は天体観測をして一度車内で仮眠をとることに。
6時過ぎに目を覚ますと既に明るくなり始めていました。そして、何より、綺麗な逆さ富士が見えていました。夜の逆さ富士は見ることができていましたが、朝の光による逆さ富士の反射はより一層美しいです。
眠気は一瞬で吹き飛びました。
夜中は人が少なかったのですが、いつの間にか多くのカメラマンたちが集まっていました。
そして雲が良い感じに点在しており、引き立て役となってくれます。
明るさが増してくると富士山の山肌が綺麗に見えてきました。
タイムラプスも撮りました。
雲の流れが速く、その動きも湖面に反射してダイナミックな印象になりました。これは今までのタイムラプスの中でもお気に入りの1つです。
精進湖での日の出
朝焼けと日の出を分けた理由としては日の出が近づいてきたころから富士山の前に雲がかかってしまい、富士山が見れなくなったためです。
この日の日の出時間は6:48でしたが、山の影響で7時になってもなかなか出てきません。
7:10ごろ、空、そして雲が急激に鮮やかな赤色に染まりだしました。
富士山が見えないのは非常に惜しいですが、ここまで綺麗に焼けるのは珍しいので、絶景です。まるで燃えているかのよう。
7:17ようやく太陽が顔を出してくれました。その場にいるカメラマンたちのシャッター音が一斉に聞こえます。
日の出までのタイムラプスはこちら。
こちらのタイムラプスも雲の動き、雲の色の移り変わりを見事に捉えることができたので満足です。
こちらは日の出後10分ほどした際の1枚。
どういう原理なのかよくわかりませんが、太陽の湖面の反射が2つに分かれています。雲があるようには見えないし、富士山の麓の影のようにも見えますが、なぜ分かれるのか、、、
とにかく計3つの太陽を見ることができ、感激でした。
精進湖での日の出撮影のポイント
・場所取りは比較的楽
精進湖は日の出スポットとして有名なため、かなりの人が集まってきますが、湖畔は割と広いため、よっぽど細かい構図、位置にこだわる人でなければ、場所は取れると思います。
・日の出位置に注意
今回少し誤算だったのは、太陽の出てくる位置。精進湖からみると富士山の左側麓辺りから太陽が昇ります。個人的にはもう少し頂上に近い位置から出てくると思っていたので、同じような方がいるのであれば注意が必要です。
・レンズは標準域がおススメ
今回の朝焼け写真はすべて24-105の標準ズームレンズで純分でした。
まとめ
今回は富士五湖の内の1つ精進湖で逆さ富士、そして真っ赤に焼けた朝焼けをみることができました。湖の面積が小さく湖面が穏やかなことが多いので逆さ富士を狙うのであれば精進湖が断然おススメです。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/13< class="focal_length">Focal length:24mm< class="iso">ISO:200< class="shutter_speed">Shutter speed:1.3s
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