ポートレートの聖地・東京国際フォーラムに行ってきた。
こんばんは、ゆーです。
今回は少し前にインスタなどのSNSで話題になり、いつか行ってみたいと思っていた東京国際フォーラムに行ってきたので、紹介します。最初に言っておきますが、ポートレートの聖地とは書いたもののポートレートは撮っていません。1人黙々と撮っていただけです。
2019.9更新 @pi_yo4511さんに被写体になってもらいポートレート撮影してきました。ちゃんとしたポートレートの撮影をしたのは初めてだったので、難しかったですが初心者にしては非常に満足のいく写真が撮れました。ぜひ最後までご覧ください。
2020.7.18更新 コロナウイルスの影響による営業状況に関して更新しました。
東京国際フォーラムとは?
東京国際フォーラムとは東京丸の内にあるコンベンション&アートセンターで会議室、ホール、ショップレストラン、美術館などがあり、様々なジャンルのイベントが開催される、施設。その特徴的な構造は建築物としても高く評価されいます。
東京国際フォーラムまでのアクセス
アクセスは有楽町駅から徒歩1分、東京駅かた徒歩5分
であり、非常に便利です。入館料は無料です。
ポートレート撮影スポット(イメトレ)
ガラス張りの美しい建物はどう撮っても綺麗に映ります。
やはりポートレートを撮っている人がたくさんいました。プロのような方、家族、カップル、友達同士など様々な方がポートレートを撮っていました。
通路もガラス張りのため、ポートレートにはもってこいです。手すりや通路が良いラインを作り出してくれます。
ポートレートを撮っている方はたくさんいましたが、敷地が広いのと、観光地ほど人が多いわけではないので、少し待てば人が映りこまない状況で撮ることは可能だと思います。
私はひたすらイメトレだけしていました。
天井の幾何学模様がガラスに反射して対称的な景色を創り出します。不思議な写真が撮れるので面白いです。
この日は天気がよかったので、外の光が差し込みとても綺麗でした。
こちらは一番端の部分を撮ったもの。幾何学的な模様は、意図はよくわからないけれど、なぜか綺麗に見えてしまうのが不思議です。
こちらはガラス張りは関係ありませんが個人的にポートレートにおススメしたい場所。1階から2階へとつながるスロープですが、ここを通る人はかなり少なく、混み合うことがありません。
少し暗いですが、それがまた良い雰囲気を醸し出してくれます。もしかしたらフラッシュとかレフ板などがないとポートレートには暗いかもしれません。なんせ人は撮っていないのでわかりません。
東京国際フォーラムでのタイムラプス
短いですが、少しだけタイムラプスも撮りました。
人の動きに加えて雲や影の動きも見えるかと思います。
ポートレート撮影(2019.9更新)
イメトレして以来全く来ることのなかった国際フォーラムですが、ようやくイメトレを活かすときが来ました。
初めて撮影したポートレートの結論としては美人を撮ればよい写真になるということ。ポートレートを専門にしている人に怒られそうですね。
基本的に開放で撮るので、背景をボカシまくってみました。それでも国際フォーラムの不思議な幾何学模様は残すことができました。ホールEをメインにいろいろと撮ってきました。
始めに1つ注意ですが、下に載せているような上層階にある幻想的な通路は夏場は暑いです。外は暑いと思って国際フォーラムに来たのですがここはガラス張りのため熱をしっかり通して、かなり厚いです。クーラーはついていますが、高い建物の吹き抜けのため、冷たい空気は下に溜まり、上には暖められた空気ばかりが残り、普通に汗かくほどの厚さでした。
なんでやろ、、、めっちゃ良い写真に見えてしまう。自分で撮ってるからなのか、私のセンスがあるのか。。。いや、モデルが良いだけでした。
なんていうか言葉では説明できないけど、表情を作るのが非常にうまいとシンプルに関心しました。これまで撮ったことのあるのは、姪っ子とか、姪っ子とか、姪っ子とか、、、姪っ子ばかりでした。そのため、基本的に満面の笑みの写真をとって溺愛するばかり。
笑うでもない、睨むでもない、見つめるとも違う、なんとも言えない表情をしてくれます。
どこか物寂しげな表情といったところでしょうか。ついつい見とれてしまいます。
こちらは初めて使う外付けストロボを試してみたもの。フラッシュ感が出すぎず綺麗に撮ることができました。Canonのスピードライト 470EX-AI。AI機能がついており、自動でくねくね首を振ってくれて面白いです。どこかでストロボの紹介もしたいと思っています。
夕暮れ時になると通路のライトが点灯して、さらに幻想的な空間を作り出してくれます。被写体が美人だと、どうとっても綺麗に映るためポートレートの練習としては難しいです。
倒れてくる壁を背中で必死に支えてくれています。
日が落ちて暗くなりはじめると、外の床に埋められた灯りがライトアップされます。
ポートレート写真でよく見る壁を使った構図。なぜかわからないけどめちゃめちゃ良い写真が撮れます。
最後に今回の撮影で個人的に一番気に入っている写真。
先ほどまでの物寂しげな雰囲気とは異なり、芯のある女性をイメージさせるしっかりとした表情。その中に見える大人の女性の魅力のようなものを感じます。
コロナウイルスの影響(2020/7/18更新)
梅雨のせいで雨続きのこの頃。雨の日に都内で写真、ポートレートと言えば東京国際フォーラムですよね。
一方で都内はここ最近コロナウイルスの一日の感染者数が3桁の日々が続き、警戒レベルが最大になっている状況です。コロナウイルスによる営業時間等の影響はどうなっているのでしょうか。
以下は2020年7月18日時点での情報のため、最新情報は公式サイトを確認してください。
2020年6月1日までは全館臨時休業となっていました。緊急事態宣言が解除されたことよって6/1から段階的に営業を再開していっているようです。
東京国際フォーラムで写真を撮る場合は建物の中に入ることができれば可能だと思います。
館内店舗等は6/1から再開しているとの記載があるので、すでに中に入って写真を撮ることは可能になっているようです。
館内店舗等は6/1から再開しているとの記載があるので、すでに中に入って写真を撮ることは可能になっているようです。
但し、ここ最近の感染者の増加で再度休館なんてこともあるかもしれません。
感染対策には細心の注意を払い、無理のない範囲での撮影を行いましょう。
まとめ
今回は、というか今までポートレートはほとんど撮ったことがありませんが、この東京国際フォーラムに来ると、ポートレートが綺麗に撮れそうだな、撮ってみたいなと思える素敵な場所でした。
また今回は昼過ぎに訪れましたが、夜も間違いなく綺麗だろうなと思いました。夜は外が暗いため、コントラストが上がり、通路などの照明がより幻想的に見えるはずです。
2019.9更新。イメトレをしていたおかげで初めてでもなんとか満足のいく写真が撮れました。初めてのポートレートで、どう撮ればいいか分からなくてグダグダの中、暑さにもこらえて被写体になってくれた@pi_yo4511(Instagram)さんに感謝です。
ポートレートの楽しさにも気付いてしまったので、今後も機会があれば撮っていきたいです。但し、かわいい女の子のミニスカの写真ばかり撮ってにやけているような気持ち悪いおじさんにはならないように気を付けなければ。。。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/1.8< class="focal_length">Focal length:85mm< class="iso">ISO:400< class="shutter_speed">Shutter speed:1/250s
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