立石公園から見る諏訪湖の夕焼けは「君の名は」の情景が広がる。(2018.12.15)
こんばんは、ゆーです。
今回は映画「君の名は」のモデルとなった諏訪湖が見えるスポットの中でも、映画のシーンに似た景色が見えるスポット立石公園に行ってきたので紹介したいと思います。
この記事はこちらの記事の続きになります。
立石公園とは
立石公園は長野県諏訪市にある公園で、諏訪湖を一望することができます。諏訪湖の東部に位置しており、その絶景が認められ信州サンセットポイント100選、新日本三大夜景、信州ふるさとの見える(丘)に選ばれています。
立石公園までのアクセス
立石公園の主なアクセスは以下の通りです。
(1)諏訪ICから車で18分
(2)JR中央本線上諏訪駅から徒歩約30分、タクシーで10分
アクセスとしては徒歩でも行けなくはないですが、車がないとなかなか大変です。道中は結構な急斜面を登っていくので覚悟が必要です。
立石公園から見る夕焼け
この日立石公園に着いたのは16:30ごろ。
すでに多くの観光客が集まっていました。大型バスも止まっており、団体の観光客もいたようです。
到着したときにはすでに太陽が長野の山々に隠れようとしていました。諏訪湖を一望でき、空のグラーデーションがとても綺麗です。
あっという間に太陽が隠れてしまいました。
空のグラデーションが「君の名は」を連想させるようで綺麗です。
太陽が見えなくなると多くの観光客はすぐに帰ってしまいました。
太陽が沈んでマジックアワーになると観光客は一気に減って、空は幻想的な色に。
遠くに見える山の稜線がくっきりと見えて美しいです。
諏訪湖湖上で突然の花火
そろそろ帰ろうかと思い始めたその時。
当然大きな音がドンっと。
諏訪湖見渡すと、諏訪湖の中心あたりで花火が。
一瞬どこに花火?っとなったかもしれません。中心にしっかりと綺麗な一輪ンの花火が咲いています。
サイズは普通の花火に比べるとかなり小さミニサイズの花火です。
この花火はわずか5分ほどで一瞬で終わってしまいました。
結局何の花火だったのかよく分かりませんが、非常に幸運でした。何かのリハーサルとかでしょうか。
おそらくこの花火を目にできたのはごく一部の人しかいないはずなので得した気分です。
ミニ花火大会を終えて最後にもう一度街のほうを見ると諏訪市の夜の明かりが灯り、夕景と夜景のコラボが撮れました。
立石公園での夕焼け撮影時のポイント
・広角レンズはもっていくべきです。
諏訪湖は比較的近いため、諏訪湖全体を写すには広角レンズが必要になります。私は14mmのSAMYAN XP F2.4を用いて諏訪湖全体を撮影しました。個人的に諏訪湖全体を写したほうが「君の名は」のイメージに近いと思って、広角で撮影しました。
・太陽が沈んでからが撮影本番
夕景全体にも言えますが、立石公園では特にそう感じました。少しずつ色を変えていく空はずっと見ていても飽きません。観光客がぐっと減り、夕焼けを独り占めしている気分になれます。
・寒さ対策は十分に。
ここに来る前に極寒の高ボッチ高原を訪れていたため、そこと比べたら全然大丈夫だろうと思っていましたが、甘かったです。もちろん、高ボッチ高原よりはましでしたが、それでも冬の長野、標高も諏訪の街より少し高いので風もあるので非常に寒かったです。
まとめ
今回は大ヒット映画「君の名は」のモデルとなったと言われている、諏訪湖を眺めることのできる立石公園に行って、夕焼けを見てきました。
太陽が沈み空が色を変えていく幻想的な風景は絶景で、「君の名は」をイメージさせました。
偶然にもミニ花火大会を見ることもでき非常に充実した時間でした。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/7.1< class="focal_length">Focal length:55mm< class="iso">ISO:100< class="shutter_speed">Shutter speed:1.6s
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