今日は熊本県の絶景スポット 御輿来海岸で干潟が作る美しい夕焼けを見てきたので紹介したいと思います。初めて見る景色で本当に感動する素晴らしい景色を見ることができました。

御輿来海岸とは?

熊本県宇土市にある海岸で、有明海に面しています。有明海は日本一干満の差が大きいことで有名です。

干潮の際には三日月型の砂紋が現れます。

干潮と日の入りが重なると非常に幻想的な景色が広がります。但し、そのタイミングは日の入り時刻、干潮時刻、天気などに左右されるため年に10日ほどしかなく、非常に貴重です。

御輿来海岸という名の由来は景行天皇が九州遠征の際、あまりの美しさに御輿を停めて見られたという伝説からついたといわれています。

干潮満潮が起こる原因

潮が引き海面が低下していくことを干潮と呼び、潮が満ち海面が上昇していくことを満潮、と呼ぶ。これはほとんどの人が知っていると思います。ではなぜ海面が上下に動くのでしょうか?

まずこの潮の満ち引きの現象を「潮汐」と呼びます。

潮汐は月から地球に及ぼす引力と、地球が月と同じ重心の周りを回転することで発生する遠心力を合わせたものを「起潮力」と呼びます。これと同じ考えで地球と太陽との間でも、やや小さい起潮力が生じます。

要するに月が地球を引っ張る力と、遠心力により外に引っ張られる力により、海面が引っ張られるということです。そのため、月と地球の直線状にいるときはこの起潮力が働き海面が引き寄せられて水面が上がり満潮に。反対に月と地球の直線上とは垂直な位置にいるときは海面が引っ張られて海面が下がった結果干潮になるということです。


出典:気象庁 潮汐のしくみ

地球は1日あたり1回自転をするため、多くの場所では満潮と干潮を一日に二度迎えることになります。

また、月は地球の周りを約1か月の周期をかけて公転しているために、満潮と干潮の時間はそれぞれ毎日約50分ずつ遅くなっていきます。さらに、満潮時と干潮時の潮位やそれらの差も、毎日変化しています。

より詳細には気象庁のHPをご覧ください。

気象庁HP:https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/knowledge/tide/choseki.html

御輿来海岸までのアクセス

御輿来海岸の絶景が見られるのは御輿来海岸展望所です。Googleで御輿来海岸と調べると展望所から少し離れた地点が表示されるので注意が必要です。

 ・車の場合:JR三角線網田駅から車で約5分

車の駐車場は10台ほどとそれほど多くないので、日の入りと干潮が重なるときは早めに行かないと満車になってしまうと思われます。

・公共交通機関の場合:JR三角線網田駅から徒歩15分ほど。


網田駅は風情があって素敵な駅です。

電車を使っていく場合は網田駅から徒歩で道は途中に「
干潟景勝の地」はこちらのような看板というか紙が定期的に貼ってあるので迷う心配はありません。

ただ電車の本数は少なく、とくに日没後の帰りは1時間に1本程度なので時間の注意が必要です。

私は駅で50分ほど待ちました。駅の周りにはほとんど何もありません。

御輿来海岸の干潮

御輿来海岸での干潮の時間は宇土市観光物産協会のHPに載っています。青くなっている日は干潮で干潟が見える日。黄色が干潮と日の入りが重なって見える日となっています。

宇土市観光物産協会HP:http://city-uto.com/shio.htm

但し黄色でなくても夕焼けと干潟のコラボは見えます。

タイミングにもよりますが、私が訪れたのは青色の日でしたが、干潟が出ている時間は長く、夕焼けと干潟の写真を撮ることができました。

御輿来海岸での夕焼け

前置きが長くなりましたが、御輿来海岸での絶景写真えお紹介していきます。

展望所のすぐ隣には大榮稲荷神社があります。

到着すると既に綺麗な砂紋が現れています。

よく見ると干潟では潮日狩りをしている方がちらほら見られます。

干潟の模様がユニークなため、普段はなかなか撮れない不思議な写真を撮ることができます。

太陽が少し沈んできて夕焼け空に色付いてきました。

今回のお気に入り。どこか物寂しいような雰囲気を醸し出す空。

干潟に反射する夕日が美しいコントラストを示し、絶景を創り出します。黄金に輝く海面。

日の入りの少し手前で地平線付近に分厚い雲があり、太陽が隠れてしまいました。

太陽が隠れていくと同時に海面に映る光も柔らかい光と変わります。

太陽が沈むとお気に入りのマジックアワー。やはり、太陽が沈むと一気に混雑が解消されます。

御輿来海岸での夕焼けタイムラプス

少しですが、御輿器海岸でタイムラプス撮影をしたのでご覧ください。

御輿器海岸での夕焼け撮影ポイント

・時間には余裕をもって

特に車で行く場合は駐車場が空いているかも分からないので、余裕をもって現地に向かいましょう。

・風が強い日は三脚を固定するヒモorタオルを持っていく。

展望台の上は三脚禁止のため、多くの人が駐車場で三脚を構えています。私の訪れた日はたまたまかもしれませんが、風が非常に強く三脚が煽られて飛ばされそうになるほどでした。そのため、展望台の管理人、案内人のよう方に、三脚を柵に固定するように言われました。三脚が倒れて駐車場の車に傷がついたりすることがないようにするためです。

・レンズは広角も望遠も。

写真で見てもらったように、広角で干潟と夕焼け空の全体を撮るのはもちろんのこと、望遠で潮干狩りをするかたのシルエットなども非常に素敵な写真が撮れます。

まとめ

HP上干潮と日の入りが重なる日とはなっていませんでしたが、結果的に非常に満足のいく、夕焼けと干潟のコラボ写真が撮れました。

やはり、実際に行ってみないと分からないものです。

ただ日の入りの瞬間は見れなかったので、いつかリベンジしたいと思います。

御輿来海岸を訪れる前に見た長崎九十九島の絶景もご覧ください。

One thought on “御輿来海岸が作り出す砂紋の夕焼けは異世界の美しさであった。”

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