千葉・東浪見海岸で贅沢にも星空と日の出両方の絶景を見てきた。(2018.9.9)
こんばんは、ゆーです。
今回は少し前に訪れた千葉東浪見海岸で満天の星空、鮮やかな日の出を見てきたので紹介したいと思います。東浪見海岸は千葉の「星空スポット」「日の出スポット」「朝焼けスポット」と検索すると上位にヒットします。その結果に恥じない絶景スポットでした。
この記事は野島崎灯台の記事の続きになります。
東浪見海岸までのアクセス
そもそも東浪見ってなんと読むのか?と思われた方も多いかと思いますが、「とらみ」と読みます。
アクセスは車がないと厳しいと思われます。
また注意しないといけないのは駐車場所です。私はすぐ近くに駐車スペースがなかったため、路肩の空いたスペースに止めました。他の人も同様の場所に止める人が多いようでしたが、近くの民家の前に停めた方々は警察に注意されていました。近隣住民に迷惑にならないように注意しましょう。
東浪見海岸での星空
東浪見海岸に到着すると太平洋を覆うように満天の星が広がっていました。
天体観測をしている人は他にも多くいて、人気星空スポットなだけあります。しかし、海岸は広いため、そこまで気にはなりません。
東浪見海岸の定番は鳥居です。
ネットの写真では見ていましたが、実際に見ると思ったよりもサイズは小さかったです。やはり現物を見てみないと分からないものです。
鳥居の奥には海岸があり、海の目の前までいくこともできますが、そこまで行ってしまうと、太平洋以外何も見えないため、アクセントが足りない気がしたので鳥居前で撮っていました。
鳥居前はかなりの人がいました。
夜中に上記の通り、近隣住民から駐車の問題で通報があったようで、警察の方が来られましたが、そのときに「何かイベントでもされて集まっているんですか?」と聞かれていました。
人が多く集まっていたので、そう発言したのだと思いますが、星空スポットとして有名なのを知らないのは意外でした。確かにこの日は新月近くで特に多くのカメラマンが集まっていたのだとは思いますが、有名な星空スポットであれば地元の方は知っているものだと思っていました。
タイムラプスも少しだけ撮りました。
周りにフラッシュを使って撮影する人がいて光が入ってしまったのは残念です。
東浪見海岸での日の出
東浪見海岸での星空を満喫した後、仮眠をとり日の出を待つことにしました。
目を覚まし、辺りを見渡すと既に空は明るくなり綺麗な色になっていました。
空のグラデーションは美しく既に絶景です。
星空ほど人はいませんが、それでもカメラマンはちらほらいました。
だいぶ明るくなってきましたが、まだ太陽は出てきません。
海岸近くで散歩する人。
より海に近い場所で日の出を撮影しようとする人。いろんな人がいろんなことをしています。
ふと周りを見ると、雲が綺麗な赤色に染まっていました。
太陽がどこから出てくるのか分からなかったため、タイムラプスを撮れませんでしたが、日の出が近づいて雲が明るく光りだし太陽の出てくる位置が分かりました。鳥居の中心から太陽が出てくる構図でタイムラプスを撮ります。
地平線近くに雲が少しかかっていますが、十分綺麗な日の出が見えそうです。
鳥居の中心から昇る太陽は絶景です。鳥居があることで、雲がほとんどなくても問題ありません。
撮影したタイムラプスはこちら。
東浪見海岸での星空、日の出撮影ポイント
・駐車場所に注意
すぐ近くには駐車場がないため、路肩等に停めることになるかと思いますが、民家の近くなど近隣住民の迷惑にならないように気を付けましょう。
・星空には広角レンズを
鳥居を絡めた星空を撮影するには、広角レンズは必須です。わたしの星空は14㎜の超広角レンズを用いています。
まとめ
今回は千葉の星空、日の出の名所、東浪見海岸を訪れました。
夜は辺りが暗く満天の星空が、朝は圧巻の日の出が。海岸に鳥居があると一層印象的な写真を撮ることができます。
ぜひ、星空、日の出ともに鑑賞しに行ってください。
- < class="aperture">Aperture:ƒ/8< class="focal_length">Focal length:48mm< class="iso">ISO:200< class="shutter_speed">Shutter speed:1/320s
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