西表島の干潮時は大見謝ロードパークから絶景がおすすめ。

西表島の干潮時は大見謝ロードパークから絶景がおすすめ。

先日西表島に一人旅してきました。西表島には絶景に溢れていました。

その中でも今回紹介するのは「大見謝ロードパーク」。読み方は難しいですが、「おおみじゃ」と読みます。

西表島の海岸沿いの道に突如現れる小さな展望台からは沖縄らしい見事な絶景を見ることができました。

大見謝ロードパークへのアクセス

・上原港から車で約15分

・大原港から車で約35分

上原港からの方が近いですが、大原港からでも十分アクセス可能な位置にあります。

大見謝ロードパークの駐車場、トイレ

駐車場:あり

トイレ:なし

駐車場は10台くらい停めれるスペースがあります。

一方でトイレはないので、注意しましょう。

この周辺にもトイレはなかなかないので、行けるときに行っておくのが安心です。

大見謝ロードパークのマップ

この大見謝ロードパークは大きく「展望台」、「大見謝川」、「マングローブ遊歩道」の3つのエリアに分かれており、それぞれに素敵な景色があります。

干潮時の大見謝ロードパーク展望台は絶景

いろんな景色が楽しめる大見謝ロードパークですが、一番はやはり展望台です。

私が大見謝ロードパークを訪れた際は干潮、正確には干潮から少し後の時間帯でした。狙ったわけではないですが、結果的にはこの時間帯が最も美しいと私は思います。

干潮時の良いところ目の前の海の海底が見え、広大な砂浜が見えている状態になります。普段は見れないマングローブの根の部分を見ることができます。

一方で満潮時の良いところはやっぱり沖縄西表島の美しい海を存分に味わうことが出来る点でしょう。

これらの良いとこどりをしたのが干潮から少し後の時間帯だと思っています。砂浜の茶色い部分も幅広く見え、うっすらと海水の張った浅瀬が続き、遠くには沖縄の綺麗なエメラルドブルーの海を見ることができます。

駐車場かた眩しい光の差し込む木のトンネルを抜けると展望台が現れます。

展望台はこんな感じで、決して大きくはありませんが、こじんまりした木の柱が良いフレームとなってくれます。

大見謝ロードパークの大見謝川

大見謝川では岩が水流により削られてできた凹凸の激しい岩場になっています。

岩場を下ると河口までたどり着きます。岩には苔や藻がついている箇所もあり、滑りやすい場所もあるので気をつけて歩きましょう。

また西表島全体に言えることですが、虫などはたくさんいますので、苦手な方は注意が必要です。

河口まで来ると、根っこ付近まで姿を見せているマングローブを見ることができました。

大見謝ロードパークのマングローブ遊歩道

マングローブ遊歩道はその名の通り、周囲がマングローブに囲まれた道の中を歩くことができます。

熱帯のジャングルの中を歩いているようで新鮮でしたが、夏の暑さと虫の多さで少し疲れました。

大見謝ロードパークでのタイムラプス

大見謝ロードパークの展望台から見える素敵な景色のタイムラプスを少しだけですが、ご覧ください。

まとめ

もともとは由布島に向かうつもりでバイクを走らせていて、たまたま通りがかりで見つけたスポットでしたが、非常に素敵な絶景を見ることができました。

西表島を訪れた際は是非立ち寄ってみてください。