羽田空港でスカイツリーに飛び込む飛行機写真を撮ってきた。(2018.11.30)
こんばんは、ゆーです。
今日は羽田空港で飛行機の写真を撮ってきたので、紹介します。
飛行機写真は普段はあまり撮りませんが、
今までは関西にある伊丹空港の土手での飛行機撮影は迫力があり印
今回は羽田空港でスカイツリーと飛行機のコラボ写真が撮れると聞
羽田空港アクセス
羽田空港までは主に電車かバス。電車なら京急電鉄か東京モノレール、バスなら各主要駅から直通バスが出ています。私が利用した横浜駅からは580円で30分ほどで着きました。
展望デッキ場所
まず羽田空港は3つのターミナルがあり、それぞれのターミナルに1か所ずつ展望デッキが設置されています。
・国内線第一ターミナル(JAL) 6Fと屋上
・国内線第2ターミナル(ANA) 5F
・国際線ターミナル 5F
があります。
ターミナル間の移動は無料送迎バスが運行しています。
今回は国内線の2つのターミナルで写真を撮りました。
国内線第2ターミナル(ANA)
まずは第2ターミナルに向かいました。
5階から屋外にある展望デッキに出ることができます。
ここには以前にも初日の出を見にきているのですが、
なんでも国際線ターミナルに関連した工事をしているそうです。
こちらの第2ターミナルでは海の向こうに東京方面が見えるため、
ただ、飛行機の滑走路が4本あり、
無線のようなものを聞いている人がいたので、
結論から言うと、
そうは言っても普通に離着陸するだけで飛行機というのはカッコ良
Canon EOS 6D (96mm, f/8, 1/1000 sec, ISO400)
同じような写真でも飛行機の種類が違うだけで、
そういうのを知っていると、
関係ないですけど、オタクになれるってすごいことだと思います。
おそらく1時間ぐらい滞在して、東京スカイツリーと被るように離陸した飛行機2回しかありませんでした。東京方面へと離陸する飛行機はもっとたくさんあったのですが、飛行機によって離陸するタイミングが異なり、スカイツリーの位置に来た時に、まだ滑走路を走っていたり、
すでにはるか上空だったり。。。
Canon EOS 6D (300mm, f/9, 1/500 sec, ISO400)でもその2回のチャンスを連射でなんとかとらえることができました。
Canon EOS 6D (96mm, f/8, 1/1000 sec, ISO400)1機目はJAL。
スカイツリーにぶつかりそう。
Canon EOS 6D (300mm, f/10, 1/500 sec, ISO400)2機目は私にとって思い出のエールフランス航空。この話はまたどこかで。暗めにして飛行機を強調してみる。
EOS6Dは連射が弱いといわれていますが、これしか知らないので、そんなに不便は感じません。
ジェット噴射でスカイツリーを歪める。
Canon EOS 6D (300mm, f/10, 1/500 sec, ISO400)国内線第一ターミナル(JAL)
スカイツリーと飛行機のコラボ写真が撮れて満足したので、第一ターミナルへと移動しました。無料連絡バスを使って3,4分ほどとすぐ着きました。
こちらは6F に小さめの展望デッキがあり、そこから屋上へ上がることができ、屋上は広いです。
方角的にスカイツリーは見えないものの、富士山が見える方角です。但し、晴れていて空気が澄んでいればの話ですが。この日は残念ながら富士山は見れませんでした。
離陸する飛行機は遠くて少なめでした。
羽田空港へ戻ってくる飛行機はたくさん見ることができました。
Canon EOS 6D (271mm, f/6.3, 1/800 sec, ISO250)着陸時のジェット逆噴射により、水溜まりが跳ね上がる。
また広々とした滑走路をゆっくりと動く飛行機もたくさん撮れました。
Canon EOS 6D (300mm, f/10, 1/1000 sec, ISO400)夕暮れ時になり太陽が沈んできました。
Canon EOS 6D (191mm, f/5.6, 1/1600 sec, ISO320)Canon EOS 6D (238mm, f/8, 1/1600 sec, ISO250)
本来ならばこの奥に富士山が見え、夕焼けとのコラボ写真が撮れるはずだったのですが、全然見えませんでした。
Canon EOS 6D (52mm, f/9, 1/1250 sec, ISO200)それでも少しだけ夕焼けタイムラプスを撮り、綺麗な夕焼けをみることができました。
これに富士山が加われば完ぺきだったのに。
写真撮影の注意点
写真撮影のポイントをいくつかまとめました。
・望遠レンズは必須。タイムラプスは標準ズームで撮りましたが、それ以外は70-300の望遠レンズでほぼ300mmで撮りました。以外に飛行機の距離が遠いと感じました。遠くを飛んでる飛行機などは300mmでも物足りないぐらいでした。
・口径が大きいレンズは注意。展望デッキには鉄網?があります。展望デッキは全面に落下防止のような網が貼ってあります。この柵から手を出したり、カメラのレンズを入れるために網を広げたりすることは禁止されています。望遠で撮れば網は見えなくなるので大丈夫です。私の場合、標準ズームは口径が小さかったので何とか網が写らずに済みました。
・日の出なら第2ターミナル、夕日なら第1ターミナル。 太陽が沈んでいく様子を撮るなら第一ターミナルでないと見れないと思います。その際は富士山も一緒に取ることができれば幸運です。
・周りの機材にビビらない。飛行機写真となると、大抵バズーカみたいなレンズを使っている人が一人はいます。そんなレンズを見てると羨ましくなりますし、撮影に集中できません。私は気にしてしまい、あのレンズいくらするのかばかり考えていました。
まとめ
今回は羽田空港でスカイツリーと飛行機のコラボ写真を撮ってきました。飛行機とスカイツリー
・飛行機は動いている、かつ風や天候で滑走路も変わるので、狙った通りの写真を撮るのは難しいですが、それに見合うだけのかっこいい写真をとることができます。
・夕焼けを撮るなら第1ターミナルと書きましたが、夕日と飛行機がうまく重なることは私のいた時間ではありませんでした。飛行機と太陽ということならば、やはり第2ターミナルからの日の出がベストだと思います。またいつか日の出も撮りに行くつもりなので、紹介したいと思います。
http://camyucan.com/hanedaairport-tiatlounge-annex/
- < class="aperture">Aperture:ƒ/10< class="focal_length">Focal length:300mm< class="iso">ISO:400< class="shutter_speed">Shutter speed:1/500s
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