等々力渓谷散策で押さえておきたい写真スポット。
等々力渓谷とは
等々力渓谷(とどろきけいこく) とは渋谷から約20分という都会に位置しながら、静かに緑豊かな自然を味わうことのできる東京唯一の渓谷で「都会のオアシス」となっています。
都会の喧騒から離れて癒されたいときに訪れたいスポットです。夏の暑い時期でも木々に囲まれて木陰となっているために涼しさを感じることのできる、散策に最適な場所です。
等々力渓谷までのアクセス
東急大井町線 「等々力駅」から徒歩5分
等々力渓谷の散策コース
今回は等々力渓谷の入口から雪月花というカフェまでを往復しました。所要時間はカフェでの休憩も含めて1時間半ほどでした。
訪れたのは夏場でしたが、渓谷の外よりも少し涼しく歩きやすかったです。とはいえ暑いことには変わりませんでしたが。
以下は夏に何度か訪れた際の写真になるので、すべての写真が同一の日ではありません。
等々力駅から徒歩5分とすぐ入口に到着します。入口までは都会の街並みですが、突然大自然の渓谷が現れます。
ゴルフ橋
そして入口に到着するとすぐに写真スポットである「ゴルフ橋」が見えます。ゴルフ橋は下から見上げると映える橋ですが、橋の下に降りる前にまずは橋の上から渓谷の写真を撮ることをおススメします。
突然の大自然に思わず驚きの声を上げてしまう人がたくさんいました。
そして下に降りると緑豊かな自然の中にかかる真っ赤な橋はとても映えます。
小橋1
等々力渓谷には小橋がたくさんあり、どこも写真スポットとなっており、多くの人が写真待ちをしていることが多々あります。互いに譲りあって写真を撮りましょう。
この小橋は柵などないので写真に夢中になって落ちないように気を付けましょう。
この小橋の奥にうっすら見えているのが次の見どころである玉沢橋です。
玉沢橋
続いての写真スポットは環状8号線が通る玉沢橋です。
玉沢橋の下は大きな影となっており、暗くなっています。暗くなっている場所では写真は撮れないと思いがちですが、ここではシルエット写真がおすすめです。
大自然の中の女性のシルエットはとても美しいです。ポートレート写真にもおすすめです。
小川のすぐ側に続く道を歩いていきます。
小橋2
玉沢橋から少し歩くと小川を渡ることのできる小橋が見えます。
この橋から小川に入ることもできるので小さな子供たちがたくさん川で遊んでいました。
小橋3
玉沢橋からさらに進むとまた小橋が見えてきます。こちらは木製の柵もありかわいらしい橋が見えてきます。
こちらの橋は特に人気の写真スポットで人がいなくなるまで待つのに時間がかかります。これが東京23区内だとは信じ難いです。
小橋4
等々力不動の境内に入ると再度小橋が現れます。どれも少しずつ異なっているのでついつい写真を撮ってしまいます。
雪月花
ここまでは徒歩で20分程度でたどり着くことができます。それでも夏場が暑く汗をかいてきているころなので、小さな和カフェで休憩するのがおすすめです。
かき氷やサイダーが夏らしく暑さを忘れさせてくれます。
等々力渓谷散策のまとめ
特に夏場の暑い日はなかなか外に出る気が出ない気持ちもありますが、都会の喧騒を離れて自然を感じるには最適の場所が等々力渓谷でした。
和カフェの雪月花までであれば1時間半ほどの散策で終えれるので長すぎず短すぎず適度な運動になります。
都内在住でも意外にその存在を知らない人も多いので、ぜひ友人、恋人を誘って訪れてみてください。
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