カメラの祭典CP+2019に参加してカメラの最先端・新商品に触れてきた。時代はフルサイズミラーレス一眼!?(20190228)

カメラの祭典CP+2019に参加してカメラの最先端・新商品に触れてきた。時代はフルサイズミラーレス一眼!?(20190228)

こんばんは、ゆーです。

今回はカメラと写真の祭典CP+2019に参加してきましたので紹介します。

CP+とは?

CP+とはカメラと写真の楽しみ方をあらゆる角度で体感できる総合イベントです。写真にかかわるほとんどの企業がんブースを出して新製品を紹介したり、セミナー、中古販売、写真展示など様々な催しがあります。

そのため、写真に携わる企業の方はビジネスとして、また単に写真が趣味の方など、幅広い方が参加していました。

CP+開催概要

開催期間 : 2019年2月28日(木)-3月3日(日)

開催時間 : 10:00-18:00(初日は12:00から、最終日のみ17:00終了)

開催場所 : パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール

入場料 : 1500円(ウェブ事前登録で無料)

会場へのアクセス

メイン会場であるパシフィコ横浜へのアクセスはみなとみらい線みなとみらい駅から徒歩約3分、JR桜木町駅から徒歩約12分。

もう一つの会場である、大さん橋ホールはみなとみらい線日本大通り駅から徒歩約7分、JR関内駅から徒歩約15分。

2つの会場間は無料シャトルバスで移動可能です。

下の写真は大さん橋ホール→パシフィコ横浜へのバスの時刻表のためご注意ください。


展示ホール1F(パシフィコ横浜)

CP+は今回が初めてだったのですが、とにかく人の多さに驚きました。平日にも関わらず大盛況でした。

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入り口には車のフォトスポットが。


会場の中は各社が力を入れたブースで賑わっています。

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至る所でセミナーや撮影体験などが行われており、時間が足りないくらいでした。

まずはカメラ会社のブースですが、全体として、ミラーレス一眼を推している企業がほとんどだったように思います。

CANON,Nicon,Sony,Panasonicなど多くの企業がフルサイズミラーレス一眼で人気を集めていました。


私の使っているEOS6DのCanonはEOSRの体験スペースに行列ができていました。

一眼レフユーザーの私としては少し寂しい気もしました。

各ブースでは試し撮りできるものが多く、その被写体として、モデルの方が立っていました。しかし基本的に展示してあるカメラでの撮影のみで、自分のSDを入れたりすることはできないようでした。

ただ、これがどこまで守られているのかは怪しいですが。遠くのほうから望遠で撮っているような人も見えました。ルールは守りましょう。

カメラメーカーだけでなく、レンズ、フィルター、三脚、画像処理など私が知っているカメラに関連した企業はほぼすべてブースがあったように思います。

個人的に一番参考になったのはAdobeのブースです。

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常にAdobe製品の現像テクニックなどを紹介するセミナーが行われていました。最近Lightroomを使い始めた私にとっては知らないことも多く、勉強になりました。

アンケートに答えるとミニポーチも貰えました。ボールペンやファイルを配っているブースはありましたが、ミニポーチは嬉しいです。

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ブースのモデルでは展示品での撮影のみですが、ブースでパンフレットの配布を行っているキャンペーンガール的な方は個人のカメラでも一言声をかければ撮影しても大丈夫なようでした。

私もカメラを持ってきていましたが、まさかの電池を忘れてただの重い荷物と化していました。わざわざ声をかけてスマホで写真は恥ずかしいので、諦めました。

キャンペーンガールの方は美人な方も多く、コスプレみたいなものなのでポートレート好きの方にはおススメです。但し、傍から見るとおじさんは若い女の子をナンパしているようにしか見えませんのでご注意を。

TOSHIBAのブースにおじさんたちが群がっていたので、気持ち悪いなーと思いながらも、気づけば私も交じって一枚とっていました。気持ち悪いおじさんの仲間入りです。

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中古販売(パシフィコ横浜)

展示ホールの上の2Fアネックスホールでは中古カメラや、アクセサリーのアウトレットが開催されていました。

中古カメラは昔のフィルムカメラなどがかなりの数揃えられていていました。当然一眼レフや各種レンズもありました。

アクセサリーでは以上に長い一脚が置いていました。

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あまりに長いのでどうやって使うのだろうかなどと考えていると、何故かツボにはまり、一人で笑っていたら、店員さんと目が合いました。

はい、不審者を見る目で見られました。

見るだけのつもりでしたが、三脚を購入してしまいました。

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ManfrottoのBe free。三脚は今までamazon製の格安しか使っておらず、タイムラプス時に時々ブレて絶望していたので、新しいのが欲しいと思っていたところでした。

amazonでも18000円ほどだったのですが、10000円で売られていたので思わず購入してしまいました。サイズがかなりコンパクトなので持ち運びに便利そうです。

プロ向け動画セミナー

展示ホールと少し離れた場所に会議センターがあり、そこではプロ向け動画セミナーが開催されていました。

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このセミナーは事前申し込みが必要ですが、ブースのセミナーよりも時間が長いため内容は濃いです。私は「高感度撮影&タイムラプス撮影テクニック」に参加しました。やはりプロの方がとる動画は思わず見入ってしまう作品ばかりで参考になりました。

大さん橋ホール

もう一つの会場大さん橋ホールでは写真集の販売と写真展が開催されていました。

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写真展はポートレートの写真が多かった印象でした。

私が行ったのは初日の午前中とはじまったばかりだったためか、人も少なくゆっくりと見て回ることができました。

まとめ

今回初めてCP+に参加してきましたが、1日では足りないくらいセミナーなどが豊富でしが。知っている写真家の方のセミナーもあり、良い刺激となりました。

写真欲があがったとともにプロの方の撮る写真はぜんぜん違うなと痛感しました。

しばらくはタイムラプス熱が続きそうですが。

来年も参加したいと思える展示会でした。